目次
派遣先の顔合わせ・面談・面接で質問されること
必ず聞かれること
- 自己紹介
- 職歴
この2つは、どの会社でも例外なく答えなくてはいけないことなので、事前に準備しておくとスムーズに受け答えできるのでオススメです。
「派遣光(はけんひかる)と申します。」
「食品メーカーに4年間勤務しました。職種は営業事務を行ってきました。仕事の内容は、主に営業担当や取引先企業様とのやりとりや伝票処理、受発注の入力、電話応対等です。」
ここではじめて口を開くことになるので、笑顔でハキハキと元気よく話すように心がけましょう!提出した書類と本人の説明に相違がないかもチェックされています。
職歴がたくさんある場合は、ダラダラと長くならないように。
面接で質問されることが多いかも
- (職歴の部分で)退職理由
- これからやる仕事への意気込み
- 仕事を選んだ理由
- 自分の長所短所
特に、退職理由はその内容によっては、あなたを判断する大きな決め手になることもあるので、「なぜ仕事を辞めたか」の理由は事前に準備しておくのが得策です。
退職理由をプラスイメージに変える
退職理由はすべて正直に話す必要はありません。
そのまま詳しく話してしまうとマイナスの印象をあたえるだけでなく、あなたにとっても嫌なことを思い出すだけになりいいことはありませんから。
こんな理由で退職したけど・・・とさらっと伝えつつ、次に繋げられる前向きな姿勢(やる気)、向上心(スキルアップしたい気持ち)を伝えられるかどうかがポイントになります。
例)直前に働いていた職場を退職した理由を聞かれて・・・
直近の仕事を辞めた理由を聞かれた時に、会社の大規模な人員削減で信頼していた上司が辞めることになり、今後仕事を続けていくのに不安を感じたと伝えたことがあります。
正直に言いすぎて派遣先企業は、自分を上司が変わったら辞めてしまう人間と思ったことでしょう。それでもその派遣先企業で仕事ができたのはなぜか、理由があると思います。
- 上司が辞めて不安に感じたのは、その直近でやっていた会社に勤めていた時が初めてだったこと。
- 仕事内容や人間関係で不満は感じていなかった。
こんなことを合わせて派遣先企業の担当者の方に伝えていたからではないかと思います。
それに加えて、「業種は全く違うのですが、前職での経験を少しでも活かしながら、スキルアップできる仕事に就きたい」と仕事に対する気持ちと意気込みを伝えました。
かなりの人数の応募者があった中から選ばれたので、前向きな姿勢と向上心が少しでも担当者の方に届いたのではないでしょうか。
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