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派遣ならではの良さって?
派遣のメリットを知っていれば、なぜ派遣を選ぶのかがよくわかります。
いろんな良さがありますが、派遣という雇用形態だからこその良さは大きく分けると3つあります。
- 直接雇用ではないこと
- 働く期間の自由度と高時給
- 自分に合った働き方を選べる
これらがどういいのか具体的な例を上げていきますね。
直接雇用ではないこと
ずっとその会社で仕事をするのに、何で派遣で仕事するの?と思われる方もいるでしょう。
直接雇用されていると、部署異動や転勤、昇級などの人事があったりで、自分の得意な仕事だけに専念するといったことが難しいです。
中には重要なポスト(役職)にはつきたくないという人もいます。
仕事の内容を重視している人なら、間接雇用の派遣という働き方で同じ仕事を続けられる方が精神的にも働きやすい環境といえます。
働く期間の自由度と高時給
働く期間を自分で決められるのも、派遣ならではの働き方と言えます。
例えば、仕事を辞めて、次の仕事を探すまでのつなぎとして1ヶ月だけ仕事をしたいとか、年に2~3回は海外旅行に行きたいから、派遣の仕事で資金を貯めたいなど。
正社員や契約社員は長期雇用なので、1ヶ月だけ働いて辞めるとかは無理ですし、賢い働き方とは言えません。
短期間で仕事をしてお金を貯めたりできるのも高時給だからこそ。これも派遣の大きなメリットの1つです。
自分に合った働き方を選べる
派遣社員として仕事をする一番大きなメリットはこれじゃないかと思います。自分の環境や生活に合わせた「働き方を選べる」ということ。
「休みは週休二日制、残業なし、通勤時間は30分以内、休日出勤なし、職種は一般事務、時給1500円以上」
こういった自分の希望を派遣会社に伝えておけば、なるべく条件に合う仕事を派遣会社が紹介してくれます。
この紹介してくれるというのが、実はかなり大きなメリットなのです。
実際に仕事を探す時は、自分で求人募集を探して企業に連絡を取って、履歴書や職務経歴書などの書類を送ったり、面接したりといった就職活動が必要ですよね。
しかも最初に受けた1社が不採用であれば、また繰り返し同じことをしないといけなくなってしまい、仕事が決まるまでの時間もかかります。
派遣なら1度登録しておけばよいので、仕事が決まって就業までの就職活動の時間を大幅に短縮することができます。
早く仕事をしたい人にピッタリなのも派遣のいいところです。
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