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残業は派遣先企業(勤務先)によって違う
あなたが派遣社員として仕事する会社(派遣先企業)によって残業があるかないかは変わってきます。
残業ありなしは、必ず派遣の仕事を受ける前に確認
残業は絶対にしたくない!という人は、最初に派遣の登録をする時点での希望をしっかりと派遣会社に伝えて、仕事の紹介をされた時にも残業がある会社か残業なしの会社かを聞いておく必要があります。
残業があっても大丈夫!という人でも、月にどのくらい残業時間があるか確認しておくほうがいいでしょう。
こんなに残業が多いとは思わなかった・・・という状況は、仕事を始めてしまってからでは遅いです。
仕事を開始する前の時点で、残業についての希望があれば忘れずに確認したり、自分の意志を伝えるようにしておきましょう。
派遣の残業代について
派遣社員の残業代は時間外割増賃金として計算されます。残業にあたるのは実働時間が8時間を超えた場合に支給されます。
例えば、始業時間9時00分で終業時間18時00分(休憩1時間)であれば実働8時間になります。なので、その日仕事が終わった時間が19時00分であれば、1時間残業したことになります。
基本的にどの派遣会社でも実働時間8時間を超える時間外の残業代は、時給の2割5部増しのことが多いです。
時給1000円だった場合、残業した時間の時給は1250円になります。
残業すると時給も高くなるので、給料をたくさんもらいたい人にはいいのですが、会社によっては、派遣社員に残業をさせたくないところもあります。
あなたが残業をしてでもたくさん給料をもらいたいのか、残業はほぼなしで、自分の時間を大切にしたいのかは、仕事を決定する前に派遣会社の担当者やコーディネーターに話をしておきましょう。
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